防災教育コーディネーターの関谷央子さん、

会津大学短期大学部の葉山亮三先生と学生さんを園に招き

3.11 ふくしま追悼復興祈念行事として行われた

『輝け!未来』アートプロジェクトに年長児で参加しました。

 

はじめに関谷さんから防災についてのお話を聞きました。

大きな災害が起こると、電気ガス水道のライフラインが使えなくなるかもしれません。

「そうなるとみんなはどんなことが困るかな?」と投げかけられ、

「暗い😟」「お風呂に入れない😟」「お水が飲めない😟」などと手を挙げて発言していました。

 

 

次に、災害時にあったら役に立つものはどんなものか自分で考えて塗り絵を行いました。

 

子ども達が実際に塗った塗り絵です⬇️

 

タオルや水、食べ物など様々ある中から子ども達は5個選び、色を塗りました。

「どれにする?」「わたしはこれにしたよ!」と友達と相談しながら決める子や

「これとこれとこれ…」と自分で考えて決める子など様々でしたが

災害にあったときのことを考えて真剣に選んでいました。

 

 

 

防災に必要なことは

①前もって準備をすること

②家族で話し合うこと

だそうです。

 

塗り絵を持ち帰りましたので、これを機会に家庭でも防災について話をしてみてはいかがでしょうか(*^_^*)

 

 

防災講座の後は、葉山先生とキャンドルランタンシェードの製作を行いました。

 

見本品を見た子ども達は、「きれーい!」「早く作りた~い!」とワクワク😊

 

キャンドル製作では色付きのロウを選んだり

白いロウを溶かしたものの上に、色付きのロウを落とし入れたりして

オリジナルキャンドルの完成☆

 

2つ作成しましたので、1つ持ち帰ります☆

 

ランタンシェード製作では、和紙にロウで絵を描いたり

 

色水を霧吹きで吹き付けたりして

 

きれいな模様が浮き出てきたら完成☆

 

完成した作品を見て、「すごーい😲!」「きれ~い😍!」と友達同士で見せ合いとても喜んでいました。

 

今回のプロジェクトに参加した子ども達は、防災の大切さを実感し

✨輝く未来✨が実現するために自分たちに何ができるかを考えることができました。

 

関谷さん、葉山先生、ありがとうございました(*^-^*)

 


 

作成したキャンドルの1つとランタンシェードは、

3月9日(日)県立博物館広場で行われるイベントで使用します。

(慈光のキャンドルの色は青色です。記名はありませんが青色を目印に探してみてくださいね。)

イベントでは、防災啓発のブースを設置したり、警察署・消防署・自衛隊の方に協力いただき車両の展示や乗車体験・炊き出し等もあるそうです。

お時間のある方はぜひご参加ください(*^-^*)