10/30(木)博物館より3名の学芸員の先生方に来ていただき、『第2回石の学習会』を行いました。
会津若松市の東山にある「傘岩(柱状節理)」の写真を見ながら、石ってどうやってできているのかな・・・?という石の成り立ちについて教えていただきました。
「ドロドロに溶けた熱いマグマが固まってできたのが石です」とちょっぴり難しい説明にわかったような、わからないような表情をしていた子ども達🤨☁️
石博士🎓の猪瀬先生から「みんなで石になってみよう!!」と言われ「えっ⁉石になるの?」と不思議そうにしながらも言われた通りにとなりのお友達と手を繋ぎました。
「これがマグマから大きい石になったところです」

「寒くなるとブルブル震えて冷えて固まるね」
「となりの友達との間にすき間ができているね(柱状節理)これが今、見ている写真の石と同じことだよ」

と実演を交えながら教えていただき「そうなんだ~💡」と納得できたようでした。
その後、博物館にある柱状節理の一部を見せてもらうと細長い石に「なが~い!!😲」と興味津々。実際に触らせてもらうと「ボコボコしてる」「ザラザラだね」「色がちがうところもあるね」と会話が弾んでいました。

最後の質問コーナーでは「石は生きているの?」「石と砂はお友達なの?」「いろいろな色の石があるのはどうして?」などたくさんの質問が出ましたが、一つ一つ猪瀬先生が丁寧に詳しく答えてくださいました。
石のことを教えてもらい、ちょっとだけ石について詳しくなった子ども達は石博士になった気分☺️✨
お家でぜひ、石について子ども達に聞いてみてください♪