1月31日、幼小連携事業の一環として鶴城小学校見学に行きました。
就学時健診やランドセル工場見学、ひらがなとすうじのワークなどを使った学校ごっこを楽しむ中で就学を意識するようになってきた子ども達。見学前、『学校ってどんなところ?』と投げかけると「国語とか算数とかする」「話を聞かなくちゃいけない」など”勉強をするところ”という意識がありました。来年小学生になるみんなで他にはどんなことをしているか、どんな場所があるか探しに行こう!とバスに乗っていざ出発🚌
鶴城小学校に着くと少し緊張した面持ちの子どもたちでしたが教頭先生に元気よく挨拶をし姿勢を正して話を聞いていました。
教頭先生からの三つの約束「走らない、静かに、話を聞く」を守れたら小学生になれますと聞いた子ども達はさらに姿勢を正し気分は小学生✨
まず初めに1年生の音楽の授業を見学させていただき、自分達と同じ鍵盤ハーモニカできらきら星を弾く1年生の姿に憧れの眼差しを送るとともに、「僕たちも弾けるよ!」と自信満々に伝えていました。
また、実際に図書室を利用させていただき、幼稚園にもある本を見つけ喜んだり、面白そうな本をじっくりと読んだりたくさんの本に胸を躍らせていました♪使い終わった後には椅子や本をきれいに戻し、図書室の先生に褒めていただきました✌
その後も家庭科室、音楽室、図工室などを見学し、勉強する部屋が沢山あることに驚き興味津々に見学していました。
次に体育館に行くと体を動かしたくてうずうずしていた子どもたちは、少し走っていいですよと許可をいただき猛ダッシュ!
広くて一周するだけでも大満足でした✨
最後に楽しく見学させていただいた校長先生、教頭先生にお礼の挨拶をし園に戻りました🚌
園に戻り学校でどんなことをしてみたいか聞くと「実験してみたい」「図書室で本読みたい」「体育館で遊びたい」と、見学を通して勉強だけではなく楽しみも見出し期待につながったようです🌝
その一方で「でもまだ幼稚園にいたいなー」という名残惜しい声も多く聞かれました。
残りの園生活もみんなで楽しく過ごしましょうね(*^-^*)