本日、県立博物館との連携事業で今回は石の学習会~万華鏡づくり~を行いました!
石の学習会は普段何気なくある石から色や形の違いなどに気付いたり成り立ちを知り自然への興味や科学の目を育むきっかけに繋がればというねらいで年長児を対象に行っています。
以前グラウンドで遊んでいた際、落ちている石の色や形が異なることを発見し石集めの遊びを楽しんでいた子ども達は石博士に会って話を聞くのをとても楽しみにしていました🎵
常設展見学では入口を入り、目の前に現れた大きな首長竜の全身骨格展示に思わず口が開いてしまった子ども達。
「きょうりゅうだ!」「なまえはなんだろ?」とさっそく子ども達の知りたいスイッチON💡
学芸員の吉田先生に【フタバスズキリュウ】は恐竜ではなく、蛇さんの友達の爬虫類であることや今から8500万年前に生きていた生き物でみんなが住んでいる福島県のいわき市で見つかったことを教えてもらったり、その他にも昔の生き物の化石や火山活動で出来た石など自由に見学し「これはなに?」「どうやってできたの?」「どうして?」など興味津々で吉田さんに質問したり友達と考えたりして楽しく見学することができました✨👀
万華鏡づくりでは石博士の猪瀬先生・土屋先生・学芸員の西尾先生を講師に3種類の石を使って制作を行いました☆
左から 雲母 方解石 塩の結晶
雲母は光が反射すると・・・何色に見えるでしょう?
方解石はなんと1億年前のものだそうですΣ(・□・;)
そして塩の結晶は学芸員の猪瀬先生が1年かけて醸造して作ってくださったものを使わせていただきました( ;∀;)
レンズに3つの石を糊で付けたらー・・・あっという間に完成!!
付け方によって見え方が違うので友達との見せ合いっ子も楽しんでいました☺
作ったものは園でさらに素敵に変身させ持ち帰りますのでお楽しみに♪
油井





