本日、福島県立博物館の学芸員である猪瀬先生、土屋先生、鈴木先生を講師にお招きし、第二回石の学習会を行いました。
前回、第一回目の石の学習会を終えて子ども達は戸外に遊びに出ると気になる石を集めて図鑑で調べたりルーペで観察したりと身近にある石に興味深々!
第二回の石の学習会もとても楽しみにしていました🎵
今回は会津若松市の東山にある柱状節理(傘岩)から石の成り立ちについてお話をいただきました。
写真を見ながら東山にもある柱状節理がどのようにしてできたものでしょう?との問いかけに
「火山!」「マグマ!」と知っていることを嬉しそうに話す子もいました😊
実際に博物館にある柱状節理の一部を見せてもらうと、
「え!これも石なの??」「長~い!!」と驚いた様子👀✨
この柱状節理は火山が噴火してできた物であること、地面の下でマグマが固まったことでできたことを教えていただき子ども達からは「へぇ~!そうなんだ!」「すごーい!」などと興味深々でした!
実際に石を触らせてもらうと、「ボコボコしてるね!」「固いね!」と子ども達なりに感じたことを教え合う場面もみられました💡
最後に“みんなも石になってみよう!”ということで
みんなで手を繋ぐ(マグマから大きな石になる)
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手を放すと寒くてブルブル震える(冷えて固まる)
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一人ひとりが石になり隙間ができる(柱状節理)
実際に実演しながら石の成り立ちを知ることができました😊
質問コーナーでは「どうしていろんなところに石が落ちているの?」「どうして石が必要なの?(石ができるの?)」などとたくさんの質問が上がり、一つひとつ猪瀬先生に詳しく丁寧に教えていただきました😊
石のことをたくさん知ることができ、気分は石博士✨🔍
ぜひお子さんに石の学習会についての話を聞いてみてくださいね!
油井・中條















