28日(水)に歯科検診と衛生集会を行いました。
衛生集会では、先生たちの劇をみて歯の大切さを楽しく学んだり、小汲歯科の歯科衛生士さんをお招きしてみんなでクイズ大会をしました。子ども達も劇やクイズを通して、歯について知ったり興味を持ったりすることができ、保育室に戻ってからも「うがいをしないと虫歯になっちゃうよ。先生もちゃんとうがいしてね」(年少児のつぶやき☺️)や「うがいって大事だね」(年中児のつぶやき😄)「歯を磨いてすっきりしたな~」(年長児のつぶやき😁)と子ども達なりに感じたことを話してくれました。
その後、年少中児は歯科検診を年長児は歯磨き指導をしました。歯科検診では、子ども達の表情はドキドキ😐緊張しながらも大きなお口を開けて小汲歯科の先生にみてもらい、診てもらったあとは安心した様子で笑顔もみられました。
年長児の子ども達は歯科衛生士さんより「六歳臼歯」についてのお話を聞いたり、歯磨きの仕方を指導していただきました。“六歳臼歯ってなんだろう?”と初めて聞いた子も多かったようですが、お話を聞いてみると
・6歳ごろに生えてくる“初めての大人の歯”
・大人の歯の中で一番噛む力が強く、大きな歯(歯の王様👑)
ということが分かりました。でも、そんな六歳臼歯は生えるスピードがゆっくりでまだ他の歯よりも低いため、歯ブラシが届きにくく虫歯になりやすいそうです。そこで正しい歯磨きの仕方を教えていただき、実際に歯ブラシを使いながら奥歯までしっかり届く磨き方をみんなで確認しました。子ども達からは「先生、上手に磨けたよ!」「お口の中きれいになったね✨」と嬉しそうに教え合う声が聞こえてきました。
6月4日~10日まで「歯と口の健康週間」です。良い歯と口の中の健康を見直す一週間とされています。本日、歯科検診の結果をお渡ししましたので、異常がみられた方や治療が必要な方は早めの受診をおすすめします。
榎田・中條
















