年長児対象に管理栄養士の新井先生を講師に迎え、食育講座を行いました。今回は『早寝 早起き 朝ごはん 元気な1年生になるために』をテーマに、体のリズムができると元気に過ごすことができることを教えていただいたり、食材にはいろいろな栄養がありバランス良く食べると健康に良いことを教えていただきました。
はじめに食べ物が口から体を通って肛門まで運ばれ、その長さ(口から肛門まで)が子ども達の身長の7倍位もあると知り、実際に紙テープでその長さを延ばしてみると・・・「すごーく長い!!」「こんなにあるの!?」と驚いていた子ども達です。また、うんちが体からのお便り(健康のバロメーター)になっていることを教えていただき、元気なうんちは?と聞かれると、「バナナうんち💩」と子ども達も知っていました👏
次に日本食である『和食』がバランスが良い(三色食品群)ということを教えてもらい、日本で昔からよく食べられていた食べ物で体に良い食べ物を合言葉『まごわやさしい』で教えていただきました。(子ども達に「まごわやさしい」どんな食べ物があったか聞いてみてくださいね😉)
最後は、元気の源『朝ごはん🍚』を美味しく食べるには夕食の量を少し控えることや夜のゲームやテレビを見るのを控える、電気を暗くして早めに寝る・・・など、大切なことを教えていただきました。
これまで食べ物を種や苗から育て、収穫をし、それを食べることで食育に親しんできましたが、今回はその食べたものが自分たちの体にどのような働きがあるのかを学び『食(たべて)育(はぐくむ)』の集大成となりました。