みんなの身近にある石はどうやってできているのかな?

石の成り立ちや、様々な石の形、色、模様があるのはなんでかな?と石に興味を持っている子ども達は

「石博士に聞いてみよう!」とワクワクでバスに乗り、東山浄水場へ行き石の学習会を行ってきました🚌

 

バスから降りると、大きな安山岩(柱状節理)がみんなのことを出迎えて待っていてくれました☺️

 

 

今日は風が冷たく気温が低かったため、特別に東山浄水場の建物をお借りして行いました。

石博士や博物館の先生方へご挨拶をし、実際に安山岩を見ながらお話を聞きました👂

石博士からの「この岩はどんな岩に見えるかな?」の質問に

「大きい!」「ゴツゴツしてる!」「縦に線が入ってる!」とたくさんの声が上がり、興味津々👀

縦に線が入った岩は、地面の下にあるドロドロが冷えて固まってできた”柱状節理”ということを

わかりやすく教えて頂きました。(以下石博士の説明)

 

みんなで手をつなぐ(ドロドロが地上へ出てくる)

手を放して寒くて震える(冷えて固まる)

一人ひとりが岩となり、人と人の間に縦の隙間(柱状節理)

 

 

子ども達と事前に考えていた質問を石博士に聞いてみました🔎

子ども:「やまはどうしてさんかくのかたちなの?」

石博士:「山は三角だけではなくて、四角い山もあります。みんなは砂場で山を作ったことはあるかな?山は地震などによって崩れていったり時間が経つにつれて端っこの方から崩れていきます。そうするとどんどん三角の形になっていき、最後は尖った三角の山になっていきます。」

子ども:「だからやまはさんかくのかたちをしてるのか😮😮」

と真剣な表情で話しを聞いていました👂

 

「家に帰ったら、お家の人にも教えよう😄」と少し石博士に近づいた子ども達でした✨

他にもたくさん質問をしたので、今日のことをぜひお子さんに聞いてみてください🤗